軽貨物宅配〜身の守り方〜
本日もお仕事お疲れ様です!
私は脱サラして、個人事業主として大手の軽貨物宅配をやってます。
個人事業主は会社員と違い、業務委託として仕事をいただいている立場なので、厳しい事を言われたり、状況になる事が多々あります。
しかし、言われるがまま仕事をしていては、稼ぐ事も、スムーズに仕事をする事も難しくなってきます。
そこで、私なりに個人事業主としての身の守り方を書いてみました。
1、元請会社のルールを受け入れるな!
変なこと言いますが、ルールは守りましょう(笑
ルールを守らないと契約解除(クビ)になります。
しかし、私が会社員時代も個人事業主になってからも、仕事ができる人は、多少ルールからはみ出しているように思います。
なぜなら、
”会社側のルールとお客様の求めている事にズレがあるからです!”
日本の物流業界(宅配)のシステムはまだまだ古く、そのため海外からのシステムが導入されると、お客様側もその便利さに慣れてしまい、日本の古いシステムがストレスに感じているみたいです。
その為、大手宅配会社も少しずつシステムを変えてきてはいますが、まだまだ古いままです。
日本はお客第一主義とゆうのがあります。
お客様がよければいいのです。
逆に会社側のルールばかりにベクトルが向いていると、お客様からクレームをもらってしまいます。
やってられないですよね…。
その為、みんな”グレーゾーン”を探ってます。
会社員なら上司がカバーしてくれますが、個人事業主は誰も守ってくれません。
クレームは、契約解除に直結します。
自分の身を守るためにも、お客様の要望に応えるべき、グレーゾーンを探す努力も必要です。
2、変な配達員には気をつけ!
私は今、大手宅配会社で業務委託ドライバーとして働いていますが、同じ番地(丁目)を、違う委託会社の方とシェアしています。
色々な方がいますから、トラブルになる事もありますし、
中には、足を引っ張る方もいます(私はまだ引っ張られたことはありませんが)
本当に色々な方がいるので、全ての方に愛想を振り撒く必要はありません。
自分の仕事に支障が出る事をされた場合は、ハッキリ言いましょう。
余談ではありますが、社員の方(特に同じコース)と仲良くしておくと、仕事はやりやすいです。
3、意見はハッキリ言う!
機械の進化が進んでいますが、日本の物流業界はまだまだ人の手で作業している工程が多いです。
なので、トラブルも多いです(泣
荷物がどこか別のコースに混ざっていたり、ドライバーの所に流れてくるはずの荷物が流れて来なかったり…。
個人事業主といえど元請会社から仕事をもらっている立場なので、あまり強くは出れない部分はありますが、
元請会社からしても、ドライバーは大事なパートナーなわけです。
会社側のトラブルで迷惑を被るのはお客様ですし、そうなればドライバーにとっても、会社側にとっても不利益です。
問題点をハッキリ意見すると言うのは、自身の身を守るためだけではなく、信頼を積み重ねる事にもなります。
”最後に”
個人事業主は、1人社長の様なものなので、責任も全て1人で背負わなけばなりません。
頭を使い、人の行動をよく観察して、情報をたくさん集めて、厳しい時代を駆け抜けましょう!